これ1つで、オシャレに手ぶらでツーリングを楽しめる!
「手ぶらでバイクに乗りたいけど、オシャレなサイドバッグが無い…。」そんなお悩みを解決するために、『LIBRE-ONE』は誕生しました。
シンプルなカラーとスタイルで、全てのクラシックバイクに似合うように計算されたデザイン。信頼性の高い金具だけを採用し、日本国内で生産体制を整えました。更にツーリングに必要な収納力とショルダーバッグとしても使える機能を兼ね備えているのがこの製品です。
3秒でショルダーバッグへ変身!
取り外したらすぐショルダーバッグに早変わり
バッグにはショルダーベルトが格納されているので、バイクから外したらすぐにショルダーバッグとして使えるようにデザインされています。肩に負担がかかりにくいよう、直接肩に当たる部分は本皮のガードが付いています。もちろん、長さ調整も自由自在です。
ワンタッチでバイクから取り外し・取り付け
ベルトに取り付けてある金物を親指で引くだけでバイクからサイドバッグを取り外すことができます。もちろん、バイクに取り付けするのもワンタッチ。バイクからサッと外して、写真を撮ったり、ちょっと一服したり、貴重品を持ち歩くのにも重宝します。
ベルトは格納して巻き込みの心配なし
ショルダーベルトはバッグ自体に格納できるので、バイクに取り付けたときに巻き込まれる心配はございません。
ほとんどのバイクに対応できる本皮ベルト
本製品には、サイドバッグを取り付ける為のベルトが付属されています。リアキャリアやサイドバッグサポート・グラブバーなどに取り付けたらあとはバッグを取り付けるだけ!ベルトはバイクに付けっぱなしで大丈夫です。
長さの調節も可能です。サイドバッグサポートが付いていれば、ほとんどのバイクに対応可能です。
※本製品をバイクに取り付ける際には、サイドバッグサポートが必須です
※サイドバッグサポートは、各車種の対応製品をご活用ください
強靭で堅牢な設計思想
ちゃんと、YKK
意匠性の次にこだわったのが、金具です。「生地が強い」という謳い文句はよく聞きますよね?しかし、今まで使ってきたサイドバッグは生地が破れるなんてことは起こらなかったのです。真っ先にダメになってしまうのは、金具でした。特にファスナーは一度逆流してしまうと元に戻すことはできません。
バイク用のサイドバッグは走行にも耐えうる堅牢性が重要です。そこで『LIBRE-ONE』は国内でも信頼性の高いYKK製のファスナーを採用しました。
バイクとの接点は、最も強靭に
「ちゃんと付いているかな・・・。」と不安になりながらのツーリングはとてもストレスがかかります。本製品は、負担のかかる金物の根本部分を三重構造で補強することで、その不安を解消しました。「簡単にはちぎれませんよ」そんな鞄職人の言葉が表すように信頼性や堅牢さがバイク部品における一番大切な要素というのが、当ブランドの信念の表れです。
バイクを傷つけないフラットな背面
背面のデザインは、なるべくバイクに傷がつかないようフラットに仕上げました。
振動・衝撃に対応した仕様
どんなシチュエーションにも対応できるクッション性能
バイクで旅するとき、カメラやPCなどの精密機器を持ち歩きたいときありますよね。そんなときも大丈夫。本製品は内部4箇所に厚み10mmの補強クッションを採用しております。
1年半の開発期間中、一眼レフカメラとノートPCを入れたまま林道を10回、毎日の通勤で使用、ロングツーリングを2回、サイドバッグを使用しましたがカメラとPCが故障することはありませんでした。
※精密機器の破損を保証するものではございません
キャンプ・ロングツーリングを想定した収納力
14リットルという圧倒的収納力
ノートPC(ケース付き)、一眼レフカメラ、カメラメンテナンスグッズ、予備レンズ、タイヤのリペアキット、水筒、財布、カードケース全て入れてもまだ余裕があるほど収納力に優れています。
貴重品も安心して格納できる
ファスナーとマグネットの二重構造で、走行中も内容物が落ちる心配はございません。ポケットにあるもの、今までリュックやポーチで担いでいたものすべてをこのサイドバッグにまとめることができます。
両サイドに便利なサイドポケット
折りたたみ傘や水筒をサッと取り出せるサイドポケットを両側に2箇所採用。もちろん走行中のことを想定して、17cmという深めの設計にしています。
内ポケットとフロントのポケット
内容物を仕分けるのに便利な内ポケットを採用。また、小銭をサッと取り出したいときに便利なのが、フロントにある小さなポケット。片手で開けられるよう、マグネットのボタンを採用しました。
製品仕様
品 名:LIBRE-ONE
サイズ:幅430×奥行き160×高さ300(mm)
内 寸:幅380×奥行き130×高さ270(mm)
容 量:14L
素 材:キャンバス生地/本革(牛皮)
重 さ:1,100g
販売予定価格:¥34,000 → ¥29,000〜32,000<税込>
山本鞄嚢代表 山本浩史氏
祖父から受け継いだ鞄製作の技を引き継いでオーダーの鞄製作をしている職人さんです。本プロジェクトの素材選定、強度保全の為の設計など鞄の安定したロット生産の為の監督兼サンプル製造などを担当していただいてます。
はじめまして!または、いつも僕の写真を見ていただいてありがとうございます。
りぶれと申します。
普段はハンターカブとGB350であちこちツーリングしては写真を撮る日々を過ごしています。
そんな中で僕は「もっとオシャレに快適にバイク乗りたいなぁ」と思うことがありました。フォトライダー(自称)ですから、やはりそこそこボリュームのある機材はツーリングに持ち出します。そしてもちろんバイクも撮影しますし、素晴らしい風景を観に行ったりカフェやショッピングをバイクと共に楽しんでいます。しかし、しかしです。どうしても“バイク用サイドバッグ”に対してモヤモヤすることがあるのです。それは
・クラシックなデザインのサイドバッグがほとんど無い
・バイクから簡単に外せないからカメラとか買い物とか楽しみづらい
・値段が高いのに、すぐ壊れる
この3つです。
一言で言うと、「サクッとバイクでカフェとかショッピングを楽しめるサイドバッグがない!」でした。(シンプルお洒落じゃないとカフェとか入りづらいですよね。。)
で、行き着いた答えは
「自分でつくっちゃおう。」でした。
試作を繰り返し1年半、ついにこのLIBRE-ONEは産声をあげることができました。正直、最高の仕上がりです。僕のこだわりをこれでもかと、根気強くサンプル品と量産モデルを仕上げていただいた山本さん、本当にありがとうございます。
機能やこだわりは上記にイヤというほど書いてありますので、ぜひそちらをご覧くださいませ。
今では、このサイドバッグをバイクに取り付けてカフェや道の駅を巡るツーリングを楽しんでいます。走行中、身に付けるものは一切ありませんので本当に快適です。金物も信頼性のあるものだけを使用しているので安心感が半端ないです。そして、クラシックなバイクによく似合う。
国内設計でつくりましたので、正直ちょっとお高めです。が、その価値はあります。
そして今回始めての商品を展開した本ブランド、LIBRE CRAFTですが、今後は本格的なwebショップを開設するつもりです。
この製品で皆さんのバイクライフをより楽しいものに。より快適なものにできれば嬉しいです。
長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました!